Cambodia
インドシナ半島の中央に位置するカンボジアは、東はベトナム、西はタイ、北はラオスと国境を接し、南は南シナ海に接している。
人々は大河メコンと東南アジア最大の湖・トンレサップ湖の自然の恵みと共に生きている。
カンボジアは、アンコール・ワットを始めとして、かつてインドシナ半島を支配したアンコール王朝の栄華をしのばせる数々の遺跡群が世界遺産に登録されており、それを一目見ようとカンボジアへ足を運ぶ人々はいまだ増え続けている。
1953年、カンボジアはフランス統治の時代を経て独立したものの、隣国で行われていたベトナム戦争やクーデターなどに見舞われ、なかなか国内の情勢は整わなかった。
さらに、1975 年にはポル・ポト政権が成立し、内戦が激化。その後、国連が紛争の解決に乗り出し、1993年に新生カンボジア王国が誕生して現在に至っている。
治安や経済など復興へと着実に歩みを進めている国である。
近年ではカンボジアへ訪れる観光客の増加に伴い、一流ホテルが続々と進出。
遺跡の街シェムリアップでは 75軒以上のホテルが建ち並び、高級志向のリゾートタイプのホテルも充実してきている。
世界遺産アンコール遺跡群を見ながらリゾートライフを楽しめる時代となり、カンボジアはより一層の注目を世界中から浴びている。
正式国名 | カンボジア王国 |
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国旗 |
青は王権を、赤は国家を、白は仏教徒を表している。 |
国歌 | Bat Nokor Reach (ボット・ノーコー・リェッ) |
首都 | プノンペン 人口:約100万人 |
人口 | 約1,300万人 |
民族構成 | クメール人:90% ベトナム人:5% 華人(華僑):1% その他の民族:20% |
政治体制 | 立憲君主制 |
宗教 | 90%以上が上座部仏教を信仰 ほかにイスラム教、カトリックなど |
面積 | 181,035 平方キロメートル |
言語 | 公用語としてクメール語。 ホテル、レストランなどでは英語やフランス語も通じる。 |
通貨 |
リエル(Riel) 1US$≒4000リエル |
両替 | 空港の両替所、ホテル、銀行などで両替が出来るが再両替が難しいので、両替えは使う分だけで後は小額のUSドル札を用意すると良い。 |
カード | 主要なデラックス、スーペリアタイプにホテルでは VISA,AMEX,MASTER や JCB、DINERS が利用できるが3~5%程度の手数料が別途必要となってくる場合がほとんとである。 |
時差 | 日本と2時間の時差(日本の方が早い) |
Visa
カンボジアへの入国には、必ずビザが必要です!ご注意ください!
また、パスポートの残存期間はご出発前に必ずご確認ください。残存期間が不足していると、出国及び入国が拒否されます。ご注意ください。
ビザ種類 | シングル | |
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観光ビザ | ビザ手配のみ | ¥8,500 |
付随手配あり | ¥7,000 | |
業務ビザ | ビザ手配のみ | ¥9,500 |
付随手配あり | ¥8,000 |
※付随手配…付随手配とは、ビザの他に航空券手配や現地手配、ホテル手配等を当社にてご依頼頂いた場合となります。
※シングルビザ : 発行日より3ヶ月間有効で滞在は30日間となります。
取得料金 |
新査証 ( ビザ ) 料金
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取得可能場所 |
空港
国境
※その他の国境につきましてはカンボジア大使館に直接ご確認ください。 |
申請書類 |
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(注意) 現地の都合により何の予告も無く発給中止となる事がございます。事前の取得をお勧め致します。
(注意1)残存有効期間が6ヶ月以上ある事・ビザ欄(査証欄)が見開き2ページ以上あること。
大使館 | 住所 | 連絡先 |
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カンボジア王国大使館 | 〒107-0052 港区赤坂 8-6-9 | TEL:(03)5412-8520 |
在名古屋カンボジア王国 名誉領事館 | 〒453-0843 名古屋市中村区鴨付町2-47 中村ビル1階 | TEL:(03)5412-8520 |
在大阪カンボディア王国 名誉領事館 | 〒530-0013 大阪市北区茶屋町12-6 エスパシオン梅田ビル1階 | TEL:(03)5412-8520 |
VISA 申請のお申込み・お問い合わせはお気軽にお電話、又はお問い合わせフォームより御連絡ください。
(TEL:03-3435-1811 / FAX:03-3435-1800 >> お問い合わせフォームはこちら)
詳しい情報が必要なお客様は、大使館・領事館へお問い合わせください。
ビザ情報は国の情勢などにより、予告なく変更となる場合がございます。
御渡航の際には、外務省のホームページなどで、最新情報を確認くださいますようお願い致します。
Tour
世界遺産に登録された魅惑の都市 ラオスのルアンパバーン、カンボジアのシェムリアップ、アンコールワットとプレアヴィヒア、ベトナムの景勝地、ハロン湾を巡るツアーのご紹介です。各都市では現地の日本語ガイドが同行いたしますので、安心です。
Other
カンボジア(シェムリアップ・プノンペン)には、多数の航空会社が乗り入れしています。
日本に乗り入れをしていない現地発着航空券を組み合わせれば、他のアジア諸国への旅もお楽しみいただけます。
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