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洪水発生時には、足止めを食うだけでなく、感染症などにもご注意ください。在タイ日本大使館より、洪水発生時による注意喚起が出ております。氾濫した水域の水質は、ガソリン等の油、生活排水等により汚染されている可能性がああります。感染症等を発するおそれがあるため、現在のところ洪水による特定の感染症の流行の報告はありませんが、感染症に注意するとともに、やむを得ない場合を除き、氾濫した浸水域への立ち入り・接近は避けるよう行動してください。この時期、タイへ立ち寄られるお客様は、メディアを通じ、情報収集をされ、お出かけください。
発信日:2011年10月20日
下記7区に避難準備勧告がバンコク都知事より発令されております。
【バンコク都北部と東部】
1.SAI MAI / 2.KLONG SAMWA / 3.BANG KHEN / 4.NONG CHOK
5.MINGBURI / 6.LAD KRABANG / 7.KANNAYAO
10月19日現在、アユタヤ県のワンノイ火力発電所を停止いたしました。また、ノンタブリ県の北バンコク発電所も洪水の影響で停止となる恐れがでてきました。代替は、サムットプラカン県の南バンコク火力発電所の発電量の引き上げとラヨン県の民間火力発電所の発電量お引き上げでカバーするとのことではありますが、果たして足りるかどうか疑問の声もあがっているようです。コラートやピチット等を含めると現在4箇所の発電所が停止状態となっております。バンコク以北へのお出かけをご予定されているお客様は、随時外務省ホームページ等を確認ください。