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旅の楽しみの一つは地元の料理ですね。ラオスを訪れた皆さんが、口を揃えて「美味しかった」とおっしゃってくださるラオス料理は、周辺国の様々なテイストを取り入れ独自の文化を作り出した、素朴で優しい味わいになっています。またフランス統治時代の名残のフランスパン(カオ・チー)は周りはパリパリ、中はもちもち、どこで食べるよりも美味しい!と感じる一品です。
【ラープ】ラオスの代表的な料理。鳥や魚、豚など、ひき肉にレモン汁、ハーブを混ぜ合わせたもので、ビリっと辛い味付け。
【カオ・ピアック・セン】にお米で作ったもちもちの麺を鳥の出しで煮込んだスープで食べる、庶民的なヌードルです。
ルアンパバーンではワットシェントーン近くのお店がオススメ。
【タム・マークフーン(パパイヤサラダ)】細く切った青いパパイヤの皮に、サワガニやトマト、
唐辛子を加えて魚の酢漬け醤油で味付けをしたもの。
【ビアラオ】米を原料としてつくられた、スッキリとしていてコクがある、国内シェア90%以上を誇る、ラオスの代表的なビールです。
ラオスでは、グラスに氷を入れて飲むのが一般的です。これは冷蔵庫が普及していなかった一昔前に、
氷を入れ冷たくして飲むようになったことが始まりだそうです。
【カオ・ニャオ】ラオスの主食もち米。手でちぎって食べます。
水分は適度に抜けていて、でもパサパサしていない、絶妙な蒸し具合です。
ラープやタム・マークフーンと一緒に食べたり、お味噌などのディップをつけて食べたりします。