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ラオス観光年(2012年)のプロモーションビデオ第2段リリース!
今回は満月の2011年7月15日に開催されたカオパンサーの模様です。カオパンサーとは、日本語で雨安居入りともいい、ラオスでは、仏教式典として、非常に大切にされている儀式の1つです。雨季の約3ヶ月間、お坊さん達が修行のためお寺にこもります。そのお坊さん達を人々が送りだすための儀式です。この日は朝早くから、人々はお坊さん達に施しをするため、寺院へ出向きます。また、お坊さんだけでなく、この日を境に3ヶ月間はラオスの人々も慎ましい生活を送り、結婚式なども行われません。仏教を重んじるラオスらしい伝統です。そして、雨季のあける10月12日【オークパンサー】の日には、人々がお坊さん達を賑わいをもって迎えます。その日まで修行頑張ってください!